関東・甲信越ソロバイクツーリング(初日4/29)
2010年 05月 19日
今回の準備で一番慌てたというか痛かったのがタイヤの交換である。今度までは何とか大丈夫だろうと思っていたが念のため日頃メンテナンスでお世話になっているバイク屋の親父さんに見せてみたら「あんた!これでそんな長距離をそれも殆ど高速道路を走ろうというのは無茶だよ!私はあんたの命を保証できないよ!」と言われ恐ろしくなって出発直前の土曜日にはめ替えてもらったが5万数千円の出費!ガーンこれでは予算大狂い。何でバイクのタイヤは4輪に比べこうも高いのだろう。(ブツブツ)
何はともあれタイヤも新しくなり安心感は大幅に増して正午に家族に暫しの別れを告げて佐賀大和インターから高速へ。
途中若宮PAにて休憩、2輪駐車場でBMW F650GS(?)のお兄さんとおしゃべりをした。「僕ももう少し小さいバイクに乗り換えようかと思っている」とか何とかカッコ良い会話をしながらお別れし再び門司を目指した。
新門司ICで降りてフェリー乗り場に着いたが何処にも名門フェリーの看板がない。ぐるぐる港をまわり結局元のフェリー乗り場で尋ねる。橋を越えて向こうの乗り場とのこと。やっと看板が見えてきた。時間は15時過ぎで充分余裕があったにも拘らず焦ってしまった。
搭乗車両の駐車場のおじさんが親切で、まだ早いのでバイクはあそこの線の手前に停めて待合室で待つようにと教えてくれた。どうもバイクは自分が一番乗りのようだ。高速道路の割引でフェリー業界が厳しいということは当然知っていたがこんなものだろうか・・・今回フェリーを選ぶ時も以前はあった名古屋行きとか日本海航路がいつの間にか消えている。寂しい限りだ。
これまた一番に搭乗手続きを済ませる。インターネット予約をしていたのでかなりの割引と部屋のグレードアップをしてもらった。しめてバイク込みで大阪まで9,900円、ガソリン代と疲労を考えればかなりお得だと思うのだが・・・ドライバーもライダーももう一度考え直してみてはどうだろう。
16時になりいよいよ乗船開始。途中で立ちゴケしないだろうか?再び不安になったが無事乗船。ツアラーは便利である。トップケースをはずせばそのままスーツケースとして船内に持ち込める。こんな贅沢装備のバイクに乗ると後が大変だ。そこうして船内の2等特別室へ。特別室といっても2段ベットだがプライバシーも保てるので一人旅には持って来いだ。
一緒に船内に入った中年ライダーと話をしたがその人は新潟まで『狐の嫁入り』というお祭りを見に行くとのこと、元気な人もいるものだ。(私より大分若いようであったが)
着替えを済ませ風呂へ。海を眺めながらの入浴も非日常的で大変よろしい。船もドラが鳴り響き出航したようだ。その後レストランで夕食。初日なので生ビールと大好きな日本酒を注文。料理はバイキングで値段(1,500円)の割にはgoo!海側のテーブルで一人食べていたら、相席で大阪の初老の夫婦と一緒になる。
ツアーで有田陶器市に行っての帰りだそうだ。行き帰りフェリー箔なので格安だそうだ。仲が良くて羨ましい。我家は5年ほど前に夫婦で北海道ツアーに行ったきりその後の予定もない。妻の神経質のためだが私もどちらかと言うと一人旅が好きな方なので今回も問題なし!
ほろ酔いかげんでベッドに入ったがエンジンの振動でなかなかね寝付かれなかった。でも目を覚ましたら神戸らしき街が見えてきた。(続く)
何はともあれタイヤも新しくなり安心感は大幅に増して正午に家族に暫しの別れを告げて佐賀大和インターから高速へ。
途中若宮PAにて休憩、2輪駐車場でBMW F650GS(?)のお兄さんとおしゃべりをした。「僕ももう少し小さいバイクに乗り換えようかと思っている」とか何とかカッコ良い会話をしながらお別れし再び門司を目指した。
新門司ICで降りてフェリー乗り場に着いたが何処にも名門フェリーの看板がない。ぐるぐる港をまわり結局元のフェリー乗り場で尋ねる。橋を越えて向こうの乗り場とのこと。やっと看板が見えてきた。時間は15時過ぎで充分余裕があったにも拘らず焦ってしまった。
搭乗車両の駐車場のおじさんが親切で、まだ早いのでバイクはあそこの線の手前に停めて待合室で待つようにと教えてくれた。どうもバイクは自分が一番乗りのようだ。高速道路の割引でフェリー業界が厳しいということは当然知っていたがこんなものだろうか・・・今回フェリーを選ぶ時も以前はあった名古屋行きとか日本海航路がいつの間にか消えている。寂しい限りだ。
これまた一番に搭乗手続きを済ませる。インターネット予約をしていたのでかなりの割引と部屋のグレードアップをしてもらった。しめてバイク込みで大阪まで9,900円、ガソリン代と疲労を考えればかなりお得だと思うのだが・・・ドライバーもライダーももう一度考え直してみてはどうだろう。
16時になりいよいよ乗船開始。途中で立ちゴケしないだろうか?再び不安になったが無事乗船。ツアラーは便利である。トップケースをはずせばそのままスーツケースとして船内に持ち込める。こんな贅沢装備のバイクに乗ると後が大変だ。そこうして船内の2等特別室へ。特別室といっても2段ベットだがプライバシーも保てるので一人旅には持って来いだ。
一緒に船内に入った中年ライダーと話をしたがその人は新潟まで『狐の嫁入り』というお祭りを見に行くとのこと、元気な人もいるものだ。(私より大分若いようであったが)
着替えを済ませ風呂へ。海を眺めながらの入浴も非日常的で大変よろしい。船もドラが鳴り響き出航したようだ。その後レストランで夕食。初日なので生ビールと大好きな日本酒を注文。料理はバイキングで値段(1,500円)の割にはgoo!海側のテーブルで一人食べていたら、相席で大阪の初老の夫婦と一緒になる。
ツアーで有田陶器市に行っての帰りだそうだ。行き帰りフェリー箔なので格安だそうだ。仲が良くて羨ましい。我家は5年ほど前に夫婦で北海道ツアーに行ったきりその後の予定もない。妻の神経質のためだが私もどちらかと言うと一人旅が好きな方なので今回も問題なし!
ほろ酔いかげんでベッドに入ったがエンジンの振動でなかなかね寝付かれなかった。でも目を覚ましたら神戸らしき街が見えてきた。(続く)
by pontapapa1024
| 2010-05-19 22:40